「一工夫を重ねた逸品料理と、日本酒のペアリングを堪能出来る！」虎ノ門の日本酒居酒屋さんの話。
家族での金沢旅行の帰りに、虎ノ門ヒルズで所用を済ませた後、山手線の「外回りの名店」を知り尽くした大先輩に教えて貰い、こちらのお店さんに訪店。
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道中に見つけた野立看板や、ファサードの雰囲気から伝わる、ホスピタリティと人気店の雰囲気。これだけ、しっかりと顔が作れるお店さんは、多く無いのではないでしょうか^ - ^
もちろん、期待値を上回るクオリティの、料理とサービスを受けた事は、言うまでもありません。笑
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まずは、日本酒からスタート。
スタッフさんに「熱燗で始めたいのですが、１番人気はどちらですか？」とお伺い。
イケメンスタッフさんから、迷う事なく提供頂いた『作 -zaku- 恵の智』でスタート^ ^
口当たりが良く、まろやかな香りで飲みやすさGOODです。
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早速、エンジンが掛かった所で、お料理のオーダー。タイトル通り、この日は「日本酒攻め」を決意していたので、各料理にオススメの日本酒をペアリングして出して頂きました^ - ^
● お通し : トロ湯葉の雲丹いくらのせ
→ 湯葉と雲丹の組合せが良いのは勿論の事、出汁醤油のジュレがしっかりと効いて美味です。
● いぶりがっこクリームチーズ
→ こちらは、妻のオーダー。はい、私はチーズが食べられません。笑。チーズフリークの妻を持ってしても、興奮のリアクション。焦がしチーズの風味にハマったようです。
● お刺身3点盛り
１)静岡県産カツオのタタキ
→ 自家製の『ガーリック塩』で頂きます。日本酒はワイン酵母で作った『Miino kotobuki』とペアリング。良いストーリーです^ - ^
２)愛媛県真鯛
→ 歯ごたえと甘みを感じます。四国繋がり(？)で、『船中八策』を合わせました。笑
３)熊本県産へだい
→ 九州独特の甘みのある醤油で。濃淡が効いていて、良く合います。日本酒は『八海山』で。
● 葡萄牛ランプ肉のローストビーフ
→ 旨味がしっかり詰まったランプ肉と、ソースに隠された『山わさび』の辛味が程よく融合。
● こってり雲丹マヨぽてと
→ こちら、今回の隠れMVPです。雲丹マヨソースの濃厚さ。日本酒と合わない訳がありません。出揃った日本酒と勝手にペアリングして遊んでました。笑
● タン刺し
→ 低音調理のタン刺しは、上品な口当たりで、ツマミとしては最高です。胡麻油塩の味付けも、日本酒との相性を良く計算されております^ - ^
● 鶏もも一枚肉の唐揚げ
→ 豪快な一品です。竜田揚げ風の味付け。柔らかく揉み込まれたモモ肉に箸がツイツイ伸びます。辛口で後味スッキリの『ほうけん』と合わせて。
● 締めは2種類
１) 煮穴子のお茶漬け (私)
→ 絶対美味しいやつですよね。良い響きです。
丁寧に処理をされた煮穴子と、さっぱり出汁が美味です。
２) アンチョビとチーズのお茶漬け (妻)
→ 入店した時から、決めていた様です。笑
チーズの甘みとアンチョビの塩み。合わない訳がありません^ - ^
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90分くらいの滞在で、途中、子供がグズりましたが、貫禄のある店長さんに、優しく対応して頂き、気持ち良く食事とお酒を楽しめました。
後から聞きましたが、店長さんは３人お子様を育てられたようです。さすが、大先輩です^ - ^
ごちそうさまでした^ - ^
「東京では体験出来ない味と雰囲気！」大阪・鶴橋の、ケジャン屋さんの話。
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アリラン食堂
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270205/27003613/
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大阪出張中の珍道記の一幕。
前述した、三重県・四日市の焼肉屋『伊藤商店』に向かう前に、
「から〜い、カンニョムケジャンが食いたいなぁ！」との、ボスの一声によって、
淀屋橋 → 近鉄難波
に向かっていたタクシーは、
方向を変え、一路、聖地・鶴橋へと向かう。
鶴橋駅に到着後、目に入ってくる
独特の光景に心が躍る。
同じ『コリアンタウン』の新大久保エリアとは、空気感がまるで違うし、
かと言って、東京有数のレトロ商店街、
十条エリアとも、似ても似つかない。
タクシーの運転手さんに、
舌打ちされながらも、方向転換して、
鶴橋まで来た甲斐があります。
そんなこんなで、
食べログで店舗検索。
キーワードは「鶴橋 × ケジャン」。
数店舗ヒットした中の、
同店が「点数」と「雰囲気」のバランスが良く、こちらに決定。
鶴橋駅から、クネクネと路地を通り、
徒歩10分程で到着。
予想通りの『レトローカル感』で、
ポケットの中で、右拳をガッツポーズ。
内観は至ってシンプル。
入り口から見て左側が、
座敷の小上がり席(4名×5卓ほど)
右側が、
テーブル席(4名×4卓ほど)
何と言っても、
新大久保エリアのお店にある、
「韓流アイドルのライブを観る専用テレビ」が、ない事に心が救われます。笑
そんなこんなで、もろもろオーダー
● ビールで乾杯
→ 想像以上にキンキンに冷えてます。
● お通し
→ いわゆる、定番の小皿でバァーッと。
● 玉子チム
→ 少し、出汁が少ないのかな？
インパクトがちょっと弱いですね。
● チャプチェ
→ これが大ヒット！米粉？なのかな。
もっちり感と味付けのバランスが、
パーフェクトです。
● お肉の盛り合わせ
→ 会話の合間を埋めるのに、丁度良い感じ。汗
● カンニョムケジャン
→ うまい！からい！手が止まらない！
やや、小振りにカットした生蟹ちゃんから
滲み出る、カンニョムソースがクセになる。
タマネギが名脇役を演じてました。
2時間程の滞在でしたが、
もくもくの煙と共に、思い出に刻まれました。
ご馳走様でした。
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「オーナーの息づかいが聞こえてくる！」下北沢のモダンな焼き鳥屋さんの話。
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串房酔゛ 下北沢店
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13052620/
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「オーナーの息づかいが聞こえてくる！」下北沢のモダンな焼き鳥屋さんの話。
ちょっと訳があり、
深夜に下北沢のシックな焼鳥屋に訪店。
20代中盤の頃は、
下北沢の代田に住んでいた事もあり、
土地勘は悪くないのだが、
いかんせい、数年ぶりの為、
路地を右に左にクネクネしながら到着。
以前に投稿した『ROUTE29』さんの、
真向かいの2階にあるお店。
カウンター6席程、
4名テーブルが6卓程の、
オーナーの息づかいが聞こえてくる、
素敵な内観のお店。
男4人で伺ったものの、
スタートが25:30 & 会食を1件済ましていた事もあり、注文はサラッと少なめに。
オーダーはこんな感じ・・・
・お通し
→ ネギ？に粉末ゴマと粉末唐辛子がかかった、なかなか好みのもの。
・焼鳥(せせり・砂ずり・もも・塩つくね[
→ やや大きめのポーションではあるが、
丁寧に串打ちされており、食べる際の違和感が全然ない。良い感じです。
・ ゴマ豆腐の湯葉巻き揚げ。
→ もちもちと、パリパリのナイスコンビ。
・ マッシュポテト ガーリックトースト添え
→ 衝撃でした。グリーンのパウダーを混ぜており、見るも綺麗な逸品に。味もGOOD
3色くらいで展開したら、インスタ受けが更に良くなりそう。
今回は、
ほとんどアルコールは入れませんでしたが、
鶏がすすむ焼酎もしっかりと揃っておりました。
また、必ず訪店したいお店です。
ご馳走様でした。
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「20人規模の宴会に必要な【4大要素】が揃っている！」新宿のお気に入りの、海鮮居酒屋さんの話。
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北海道海鮮・個室情緒 ～ ２３番地 ～ 新宿東口店
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13182438/
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普段とは少し趣向の違う投稿。
タイトル通り、私が幹事となり、
20名規模の宴会を開いた時の話。
若い頃は「宴会幹事」を数多く努めてきた私も、年齢と役職から最近は後輩達の勇姿を見守る役になりましたが、
今回は、私の恩師でもある上長が、
独立を機に退職される際の「送別会」・・・
私がやらねば、誰がやる？
と、「宴会幹事」を努める事に。
お店選びに思案した結果、
選ばせて頂いたのが同店。
昨年末に初訪してから、
姉妹店さんも含めて何度か利用させて頂いている分、安心と信頼が、まずは有る。
さらに、恩師が「魚と肴と日本酒が好物」
と来たら、もう、迷わずに、店長に電話。
事情と要望を伝え、
満点解答を頂いての予約成立。
今回の案件は、参加者が約20人。
世代は27〜44歳と幅は広め。
2次会の事も考え、
【 2時間30分 料理8品 4000円 】
のベーシックなコースを利用。
と、前談が少し長くなった所で、
タイトルと絡めて本題に・・・。
ちなみに、【宴会に必要な4大要素】は、
私の、経験と独断と偏見とマーケティングからなる物なので、クレームは受け付けません。笑
【要素 : ① 】
● ビールは「生ビール」である事。
そして、ドリンクの種類が豊富である事。
→ この辺りは基本ですね。参加者が多いと、「酒に強い人」「酒に弱い人」がいます。誰もが「楽しく飲める」環境が必要です。こちらは、全100種類以上ありますから、安心です。
そして、もちろん生ビール。
更に「キリン ハートランド」ですから、
酒を飲み慣れてる連中は大満足。
ビールの銘柄選びと、
仕事の出来は比例します。笑
【 要素 : ② 】
●コース料理の中に『派手な料理』がある事。
→ インパクトのある料理がないと、
記憶の中に残りません。
「なんとなく美味しかったね」で終わります。それだと、幹事としては寂しいですよね。
同店で言うと、
『海鮮 大漁盛り』と
『蟹のぶっかけ出汁巻玉子』です。
写真では分かりにくいかも知れませんが、
結構なボリュームとインパクトがあります。
案の定、翌日、後輩ちゃん達から、
そこいらに関する感想がビシバシ。
狙い通りです。ふふふ。笑
【 要素 : ③ 】
● 『半全個室』がある事。
→はい。私の造語です。
いわゆる、『完全個室』と『半個室』の間のイメージです。四方が壁で囲われているものの、完全遮断ではない空間の事です。
ドアが付いていたり、完全個室だと、どうしても店員さんを呼ぶのに時間が掛かったり、店の雰囲気を味わえないので、宴会の質がやや落ちちゃうのです。
よって、私は12〜20人規模の時は、
大体『半全個室』を、よく選んでおりました。
今回も、例によって『半全個室』を
利用させて頂きました。
あ、もちろん、少人数の場合は、
ゆっくりと話したいケースが多いので
『完全個室』が最適だと思います。
【 要素 : ④ 】
● 年代に応じた『サプライズサービス』がある事。
→ 定番だとは思いますが『ケーキ』や『花』のプレゼント『大盃乾杯』など、主役がどの年代でも、合わせたサービスを用意している所はイケてますよね。
今回は、前述した様に、
「日本酒大好きおじさん」が主役なので、
『大盃乾杯』サービスを利用させて頂きました。
ちなみに、注ぐお酒は、
恩師と私の、思い入れの深い日本酒を、
持ち込みで使わせて頂きました。
その辺の、ストーリーで、
私は既に、うるうる来ておりました。涙。
と、そんなこんなで、
大事な会を無事に終える事が出来ました。
いろいろと、無理をお願いしながらも、
愛想よく対応して下さった、スタッフさんは素敵でした。
ますます、このお店が好きになりました。笑
いつかの、私の旅立ちの時も、
同店で送り出して欲しいものです。笑
ご馳走様でした。
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「東京から、4時間かけてでも再訪したくなる！」シャトーブリアンと店長がイケてる、三重県四日市の焼肉屋の話。
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https://tabelog.com/mie/A2402/A240201/24014419/
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大阪出張での、
ハードな案件を無事終えた後、
上長が「ビジネスも上手く纏められたし、美味い肉でも食いながら『お疲れ様会』でもするか！」
との事で、近鉄難波駅から、
『アーバンライナー』に乗って、
一路、三重県・四日市へ。
そうです。お目当ては、
『松坂牛 (まつざかうし)』ちゃんです。
車中に、いろいろ調べながら、
あーでもない、こーでもない、
と言いながら同店に決定。
土地勘の無い三重に行く & 『食べログ』の点数が付いていない、いかにもチープな店名のお店に向かう我々は、どんなに、チャレンジャーなんだと・・・。汗
が、その決断が正解だった事は、
2時間後にキッチリと証明される事になる。
四日市駅から徒歩5分ほど。
飲食店や水商売のお店が立ち並ぶエリアの、
一角に遠慮気味にお客様を待っている同店。
外観は、間口が4〜5mくらい。
白っぽい木材でシンプルな造り。
ガラス扉越しに店内が見渡せる。
間口の半分は、カウンターが4席。
いざ、入店。
店内は、やや洋風チック。
はやりの『焼肉バル』とでも言う感じ。
シンプルですが、清潔感があってGOOD!
席構造は、
・カウンター 4席
・小上がり 1室(4〜6名位)
・テーブル 4卓(4名用)
テーブルに無煙ロースター。
さぁ、宴の始まりです
まずは、定番のビールで乾杯！
出てきたのは、サントリーの
『プレミアムモルツ・香るエール』
初めて飲みましたが、
ネーミング通り、エールの香りが、
鼻から脳内に入り込む感じで、美味です！
ここで、私達のスイッチは一気に全開へ。
オーダーしたのはこんな感じ・・・
・ 自家製サラダ
→ クレソン・ベーコンをメインにしたグリーンサラダ。
・ ユッケ3種盛り
→ 新鮮で適度にサシの入ったユッケを3種の味付けで頂く。タマゴタレ・ブラックペッパー・塩わさび。どれも、インパクトが素敵です。
・ タン塩
→ ステーキの様な食べ応え。山葵に合います。
・ レバテキ
→ くさみ一切なし。ほぼレアで頂きます。
・サガリ
→ 肉感をしっかりと感じます。
・シャトーブリアン 3種
→ 肩の部分を3種のレパートリーで。
アミノ酸たっぷりで、旨味が血液を通して、体内に行き渡ります。『アーバンライナー』で痛めた腰が完治しました。
・ レバテキ
→ はい、お代わりです。笑
・ 牛テールスープ
→ コンソメベースのちょっと変わったスープ。
テール自体にも旨みがあり、なかなかイケてる組み合わせでした。
と、まぁ、それはそれは、
2時間、終始楽しめる会となりました。
あ、忘れてましたが、
こちらは、『知多』ハイボールに、
●●を添えて楽しめるのですが、
これが、また美味いんです！
自宅でもやってみたくなりますね。
若いイケメンのオーナー様ですが、
本当に素敵なお店でした！
ご馳走様でした^_^
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「店名・内観・料理に一貫してストーリーがある！」西新宿のイカ屋さんの話。
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イカセンター新宿総本店
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先日、お世話になっているクライアント様の『会社設立 10周年パーティ』に参加。
その一週間後である、この日に、
いくつかの取引先のを呼んでの、
『謝恩会』的なお食事の席。
まず、その様な場に、
私なんかを呼んで頂けて光栄。
さらに、他社様に対して、私の(小さな)功績を語って頂けたのも、またまた光栄。
社長、20年・30年と愛される会社を作って下さい！一層、お役に立てる様に努めます！
と、話が脱線してしまいましたね。汗
そんなこんなで、
セッティングされたのが同店。
新宿で人気のこちらに訪店したのは、
初めてなのですが、なるほど、売れる秘訣が詰まってる、と言うか、コンセプトが立っていて素晴らしいですね！
まずは、オーダー(と、言うか、店のオススメを誂えてもらっていた)したのは、こちら・・・
・ 前菜 : 大根と筍の田舎煮
・ 鱈の白子ポン酢
・ 刺身の鬼盛り ( 名物！)
・ 活イカの姿造り (名物！)
・ 大海老と季節野菜の天ぷら
・ 子持ちししゃもの炙り
・ カサゴの姿揚げ
・ ぶり大根
店名からの通り、
「イカ」と「魚介」にしっかりとインパクトがあるお料理が出ます。
特に、「刺身の鬼盛り」は凄いボリューム。
味・鮮度はさておき(さて、おくんかい！)、
戦略としては最適ですね。
他の料理も基本は、
大皿でドーン！
ポーションもドーン！
味付けもドーン！
な、豪快な感じなのですが、
それが、「店名」「内観」としっかりマッチしていて、ブランディングは流石です。
火曜日でしたが、
サラリーマンでしっかり埋まってましたしね。
それにしても、飲みました。
10名くらい居たこともありますが、
メニューリストに乗ってるお酒、ほとんどオーダーしたかもですね。笑
いずれにしても、
社長！本当にいい会でございました！
本当にご馳走さまでした！
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私、とんでもなく良いお店を見つけてしまいました。あと何年、東京に住むのか定かではありませんが、少なくとも、あと50回は通わせて頂く事でしょう。
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グルメんな先輩に「日本酒と、度肝を抜かれるツマミがある、良いお店見つけたよ♪」と教えて頂き、 初訪店。
新宿駅から徒歩3分。靖国通りに面した、綺麗なビルの8階に位置している、好立地。
エレベーターが開くと、カウンターを中心に、広めのピッチで取った、テーブルが6〜8卓。
そして、メインスペースに大迫力のカップ酒がショーケース。そうです、まず、一つ目のお店のウリがこちらです。
そして、カウンター内には60代中盤の、愛嬌の良い大将さん。ホールには、割烹着風の制服を着た、笑顔の素敵な女性スタッフさん。最高の組み合わせ誕生。
良い意味で『本来は飲み屋街の、路面店にある雰囲気のお店』さんなので、ビルの上階に不思議な気持ちになります。笑
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さてさて、店内を一通り勉強した後は、
早速、乾杯を♪
生ビールにホッピーにカップ酒と、様々な選択肢があるが、サッパリしたい気分だったので「痺れ山椒サワー」からスタート。小粒でピリリと効く山椒のサワーと言う初モノで、気分良く、お酒が減っていきます^ - ^
その後は・・・
・旨塩 トマトサワー
・サッポロ 赤星
と、特異なローテーションからの、メインのカップ酒に移行。ショーケースに自分で取りに行くスタイルで、超楽しい。大将さんにアレコレ教えて頂きながら、
・豊盃 青森
・北アルプス 長野
をジャケット買い。
双方共に、スッキリ辛口の飲み口でグイグイ行っちゃいました^ - ^
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そして、オーダーしたお料理はこちら♪
● 名物モツ煮込み(白) 5本セット
→ まずは、定番からスタート。喉笛の煮込み具合が抜群です。
● チャンジャパクチー
→ ヤバイ組み合わせです。家呑みメニューのヘビロテ決定です。笑
● イチボのなめろう
→ ？？？はい、牛肉のイチボです。絶妙の甘みがあり、イチゴと間違えたくらいです。笑
● ダチョウのユッケ
→ これぞ『千酉足』さんの真骨頂。創作系の変わり種ツマミです。人生の目次に「ダチョウ」が刻まれました。美味いです^ - ^
● 魚肝の刺し
→ 今回の準MVPです。この日は「エイ」の肝です。ごま油塩との相性は文句無しです。
● 油揚げのネギ味噌 〜 ラクレットチーズ 〜
→ 日本酒とネギと油揚げ。絶妙の組み合わせです。前述のチャンジャを乗せてもGOODです。
● フォアグラのコロッケ
→ 前半でツマミが続いたので、ここらで油を投入。笑。フォアグラのポーションが大きくて、インパクト抜群。
● 赤煮込みのお茶碗オムライス
→ ビジュアルが気になりオーダー。笑
モツ煮込みに使ってるタレを豪快に、on the オムライス！
● 山椒焼きそば
→ 締めの逸品。本日のMVPです。山椒と塩胡椒の味付けが抜群なのと、麺が「玉子麺」ではなく「蕎麦粉麺」を使ってるあたりに、お店さんのストーリーを感じられ、感激しました。涙
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いやー、ほんとーーーに、良いお店でございました。次回来店時に、どんな新メニューがあるのか、楽しみでなりません。
大将、ご馳走さまでした^ - ^